プロフィール

はじめまして。このブログを書いているナナオ (@9yearsBeginner) です^^

ハワイで暮らすようになって2021年の夏で丸9年になり、10年目と突入します。

このブログはわたしが英語話者とコミュニケーションを取るとき「お互い70%以上は理解しあえる」を目指すために取り組んでいることや、海外生活のたわいもないことを記録しているブログです。

英語の勉強をする上で経験した内容や成果をご報告するというより、現在進行形で悪戦苦闘している様子を書き綴る(ときには書きなぐる)というタイプのブログになります。

※またAmazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

ではここから、わたしの英語レベルについて。

恥をしのんで言っちゃいますけど、日本語が通じやすいハワイとはいえ一応英語圏に住んで9年経とうというのに、現在20%(調子がいいと30%)くらいしか理解できていません…ヤバイ。

さすがにレストランで注文はできます。でも注文内容をちょっとカスタマイズしたいなぁとなると、もう無理なんです(汗)。その時一人だったらカスタマイズを諦めることが多いし、友だちと一緒だったら友だちにお願いするという始末。

レストランでの込み入った注文もそうですが、いちおう生活しているので何かと不具合があったりもするんですね。

修理の依頼とかクレーム交渉とか、なんやかんや解決が必要だったりするようなシチュエーションが訪れると、もうしどろもどろ感がハンパありません。

この間は家のインターネットのモデムとルーターが勝手にアップグレードということで(これは嬉しいことだったけど)、新しい機材が家に届きました。

今の機材を外して同じように付け替えて、PCでアクティベート(利用できる状態に)すれば完了!のはずだったのですが、うまく作動せず、けっきょくカスタマーセンターに電話をして症状を伝え指示に従うという、ハードルの高い状況に…

電話だなんて、一番むずかしい。かつて何度も「あたなが何を伝えたいのかわからない」と言われたことか(泣)

お察しのとおり、もう一歩踏み込んだ話をしたいとなるとお手上げなんです。

英語は言葉。

お互いが理解するための道具なので、勉強するっていう捉え方がちょっと違うのかもしれないけど、その道具をある程度問題なく使えるように、トレーニングしていきたいと思っています。

わたしと英語(海外)の関わり。

一度目の現実

高校卒業後、英語の専門学校へ2年通いました。

理由は「英語が話せるようになりたかったから」という単純かつシンプルなもの。英語を自由自在に操っている人がとても輝いて見えたからですねー。

東京まで片道2時間かけて通ったせいなのか、東京という街が楽しかったせいなのか、専門学校入学時の成績はだいたい真ん中のレベルだったのに卒業する頃は中から下降するという残念なことに(学費を払ってくれた両親には言えません…)。

そして専門学校卒業後、かなり長い間英語や海外とはほぼ無縁のサラリーマン生活を送ります。

二度目の現実

当時海外に住んでいた友人に触発されたのか、諦めきれなかった「カナダに住む!」を決行。その時すでに29歳。そうです、ギリホリ* というやつです。

* ギリギリワーキングホリデー(年齢制限ギリギリにワーキングホリデー制度を利用することを指すらしい)。

初めての、そして憧れのカナダ生活。
20歳の頃あんなにも恋い焦がれていたカナダ生活だったのに、10年という月日が流れてしまったせいなのか、旅行ではなく生活という現実に面食らったのか、30歳という大人でもあっという間にホームシック。どの位の期間そうだったかは覚えてないのですが、かなりの間半べそ状態でした。

ワーキングホリデーとは(以下、一般社団法人ワーキング・ホリデー協会より抜粋)
”ワーキングホリデーとは海外旅行とは違い長期滞在の許されるビザです。18歳から30歳の日本国民なら日本とワーキングホリデー協定を結んだ外国に1~2年の滞在許可が下り、その間に就学、旅行、就労と生活することが許されているとても貴重な制度といえます。”

わたしは最初こそホームシックになりましたが、最後は「日本にまだ帰りたくない!」までになりました(笑)

年齢制限ギリギリでしたが、思い切ってカナダ(海外)に行って本当によかったと今でも思っています。ワーキングホリデーに興味がある方はぜひ!

わたしはこのワーキングホリデーで13ヶ月カナダのバンクーバーとバーノンというところで生活していました。

13ヶ月もカナダ生活を送れば英語ペラッペラ〜になると思いますか?
結論から言うとペラペラからはほど遠かったですねー。でも当時の自分は少しは話せると思っていた気がしますが、今振り返ると初心者に毛が生えた程度だったなと思っています。

三度目の現実

ワーホリから日本に帰国後は田舎にある実家に戻り、心がちょっとだけアメリカナイズ(カナダナイズか…)された、イタいアラサーだったと思います。
そしてあっという間に時は経ち、縁あって2012年からハワイ生活がスタート。

ハワイに住んで9年、いまだに英語力が20%程度で思うことは、あと10年英語圏に住んだとしても事態は変わらないだろうなと思ってます。

人間って放っておくとラクな方へ勝手に向かっちゃうんですねぇ。

わたしと英語との関わりは挫折ばっかり。というか挫折までも辿り着けていないほど中途半端。

ここ最近のわたしの言い訳は「前世で英語に関わる何かがあって、来世では絶対に英語を話すことはしないと固く心に決めて生まれてきたんだ!」って、そんなことあるかい!
そして性懲りもなく、また、チャレンジしています(笑)

いつかこのブログ(記録)が、何をやっても飽きちゃって一向に英語が話せるようにならない、わたしみたいな人の役に立てれば嬉しいです。

そして役に立つ日がくるよう、わたしもがんばります。

今ハマっているもの

「堀ママ」

出雲大社のお膝元で約100年続いている漢方薬局4代目の薬剤師さんのインスタ。
ちなみにインスタは写真投稿ではなく文字投稿。カラダやココロに関わるすっごく良いこと書いているのに、オチがあって思わずプッと笑っちゃうのもオススメのポイント。あ、でも年齢高めじゃないとこの面白さは伝わらないかも(笑)

▼堀ママのインスタはこちら▼
https://www.instagram.com/hori_mama_/

もしかしたらこれからハマるかも

「DIY」

わたしの勝手な思い込みですが、アメリカ人といえば DIY (Do it yourself) 。
コロナになってから在宅勤務になり、そうなるとおウチ時間が大切になり、そして遂に最近引っ越ししてしまいました。今の部屋にフィットする棚がなかなか見つからず、検索にも疲れ「自分で作ったろうか」という心境に…小学校時代、工作ニガテだったんだけどハマるかなぁ。

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