こんにちは、ナナオ (@9yearsBeginner) です^^
中学で習う英文法の代表格に「未来形」がありますよね。
未来形といえば、 “will” と “be going to” の2つが頭に浮かぶのではないでしょうか。そしてこの2つには、明確な違いがあることを知っていましたか?
ナナオはなんとなーく、わかっている気がする程度でした。
改めて中学英文法のやり直しをして、ぼやっとしていた “will” と “be going to” の違いがはっきりしたので、気分もスッキリです(笑)
ということで、今回はこの “will” と “be going to” の違い、使い分けについて書いてみようと思います。
未来形を使う場合のポイント3つ
未来形を使う場合、次の3点に気を留めるとよいかなと思います。
①今、決めたのか。
②まだ決まっていないことなのか。
③すでに決まっていることなのか。
will を使うとき
- “will” はそのやろうとしている事を、「今決めた」ときに使います。
This box looks heavy…
I’ll help you.
What do you recommend?
My recommendation is the Garlic Ahi Steak.
Sounds good, I’ll have that.
- 「まだ決まっていない」「決めていない」ことを伝えるときにも 、”will” を使います。
What are you doing this weekend?
Well, I’ll probably stay home and watch TV.
こんな感じです。
be going to を使うとき
- “be going to” は「すでに決まっていること」「予定していること」を伝える場合に使います。
What are you going to do after graduating from the school?
I’m going to study abroad for a year.
Do you have any plans for tomorrow?
I’m going to visit my sister’s house.
be doingでも未来は語れる
「すでに決まっていること」「予定していること」を伝える場合、 “be going to” を使うのですが、”be doing” の進行形でも言い表すことができるんです。
“be going to” との違いをあえて言うなら、より具体的に予定が立ってる感があります。チケットをすでに買っていたり、ホテルの予約も済んでいたりなど。
Do you have any plan tomorrow?
Actually, I’m working tomorrow. I have a meeting.
When are you leaving?
We’re leaving tomorrow. We’ve got our train tickets.
未来形のまとめ
冒頭でも書いたように、未来形を簡単にまとめると次の3種類になると思います。
①今、決めたのか ②まだ決まっていないことなのか → will を使う
③すでに決まっていることなのか(予定していることなのか)→ be going to / be doing を使う
「will / be going to 違い」で検索すると、たくさんの回答が出てきます。
“will” 一つとってみても奥が深く、ネイティブの説明ですらニュアンスの違いなどもあって混乱します。
言語はきっちりかっちり覚えようとすると投げ出したくなるので、まずは上の3つのポイントを押さえておけば十分だと思いますよー。
will? be going to? と迷ったら
最後に”will” か “be going to” か迷ったら、“be going to” 一択でいきましょう!
実は “be going to” は「①今、決めた」「②まだ決まっていない」「③すでに決まっている(予定している)」の、どれにでも使うことができるのです!
便利ですね〜。
迷って口籠もるようなら、最初は”be going to” だけを使って口から英語を出すことに集中するのもアリですよね!
ではまた「なるほど!」と思ったことがあったら、シェアしますね^^