こんにちは、ナナオ (@9yearsBeginner) です^^
differenceとdifferentの違い、すぐに使い分けられますか?
ナナオはいつも迷います。
わたしが買い物中、店員さんへの質問TOP3に入るのが「コレとアレは何が違うの?」です。
そのときに使う単語「違い」で、必ず「あれ?difference / differentどっちだっけ?」となってしまうんですね。
いつも語尾を小さめの声で言うのと、文脈から察することが得意なハワイの店員さんは、differenceだろうがdifferent だろうが、気にしていないようです(多分)。
正解は、、、
What is the difference between these two? What is the difference between A and B?このdifference / differentの違いをようやく覚えたので、どのようにして覚えたのか、今回の記事でシェアしたいと思います。
difference / differentの違い
difference / differentの違い、それはズバリ品詞が違う。
そんなことは知ってるわい!という声が聞こえてきそうですが、、、
わたしも difference / differentの違いが、品詞だということは知っていたのですが、「どっちがどっち?」の低いレベル。
なぜか、どしても覚えられなく今日まで来てしまいました。
品詞って、英文を組み立てる上でかなり大事だと思うんですよね。
主語の後ろには動詞かBe動詞がくるのに、名詞がきちゃったら、聞いている相手は「???」になりますよねー。
difference
【名】1. 異なって[相違して]いること
英辞郎 on the WEB
2. 異なるもの、似ていないもの
3. 相違の程度[度合い・範囲]、差、開き
4. 相違点、異なる部分、特異点
5. 〔大きな〕変化、影響
6. 不一致、論争、不和、紛争
7. 不一致の原因、紛争の種
8. 〔選択の際の〕区別、差別
9. 《数学》〔二つの数量の〕差、階差
10. 《数学》〔集合の〕差
11. 《論理学》差異
different
【形】1. 〔お互いに〕似ていない、相違する、違っている、異なる
英辞郎 on the WEB
2. いろいろな、種々の、さまざまの
3. 〔他とは〕別の、区別された
4. 普通でない、変わった
difference / different 品詞の覚え方
difference【名詞】
different【形容詞】
覚えるポイントは語尾です。
一般的に英単語の語尾が “-ence” で終わるものは【名詞】
“-ent” で終わるものは【形容詞】なんですって!
全てがこの限りではないですが、こんな風にざっくりくくると覚えやすいかなと思います。
ちなみに、わたしの友だちは「-ence で終わるのは名詞だからかな…」とあっさり答えていました。
彼女にとっては常識すぎたらしく、知らなかったわたしの顔を悪気なく、やや不思議そうにみてましたね〜(笑)
そのやり取りでナナオは「-enceで終わるものは、名詞」がピンとこず、ぼやっとしたまま何となくスルー(汗)
この間、改めて自ら確認することで、やっと覚えられた感じです。
語尾が ”-ence” “-ent” で終わる単語
difference / different のような、語尾だけが変化するパターンをいくつかピックアップしてみました。
名詞 | 形容詞 |
convenience 便利(さ)、好都合、利便性 |
convenient 便利な、使いやすい |
independence 独立、自立 |
independent 独立した、支配されない |
excellence 優秀、長所、美徳 |
excellent 極めて良い、卓越した |
importance 重要性、大切さ |
important 重要な、重大な、大切な |
influence 影響、感化、影響力 |
influent 流入する、流れ込む |
けっこうありますねー。
英単語を接尾辞(せつびじ)で覚える
今回の -ence / -ent ように接尾辞の法則を使って、英単語をインプットするのも効果的かなって思いました。
接尾辞 (せつびじ)とは、接辞のうち、語基の後ろに付くもの。接尾語(せつびご)とも言う
ウキペディア
逆パターンの接頭辞(せっとうじ)というのもあって、例えば re- / com- / ex とかです。
reaction(反応) / complete(完全な・仕上げる) / export(輸出・輸出する)
接頭辞 (せっとうじ)、プレフィックス(英語:prefix)とは、接辞のうち、語基よりも前に付くもの。接頭語(せっとうご)とも言う。
ウキペディア
こんな風に接尾辞や接頭辞で分けていくと、単語のイメージがつきやすく、覚えやすいのかなって思いました。
魚へんの漢字はどんなにむずかしくても、魚のナニカでは?という感じで想像つきやすいですよね。
鯏、鰯、鰈、とか。そんな感覚に近いかもしれないです^^
ちなみに、鯏(アサリ)、鰯(イワシ)、鰈(カレイ)、と読むそうです!
今回は、わたしのように difference / different の違いを、なかなか覚えられない人がいるかもと思い、記事にしてみましたー。
参考になれば嬉しいです^^
ではまた!