こんにちは、ナナオ (@9yearsBeginner) です^^
英語の勉強を半年〜1年と続けていても、自分の言いたいことをとっさに口から出すのは、なかなかむずかしいのではないでしょうか。
わたしも最近、自分の言いたいことを口から出すことのむずかしさを痛感しています。
英語の勉強を始めてあっという間に3ヶ月が経ちました。毎日3時間を英語の勉強に費やそうとしていますが、現実はなかなかむずかしいものです。
それでも音読はテキスト2週目の2/3まで進んでいます。音読自体は1週目よりも口が慣れてきた感じが実感としてあり、ちょっと嬉しかったりもするのですが、日常で自分の言いたいことをスムーズに口から出すことは、まだまだ先のようです。
そこで何かよい方法はないかといろいろ調べた結果、「英語日記」にトライしてみることにしました。
今回の記事はなぜ英語を口からスムーズに出すために「英語日記」なのか、「英語日記」を始めようと思った理由や、期待される効果など書いてみようと思います。
なぜ英会話に英語日記なのか?
わたしは1年間の英語勉強のスケジュールを立てて取り組み始めたのですが、ちょうど今くらいから「語彙」を増やす予定になっています。
一応英語圏に住んでいるので、日々わからない単語に出くわすかと思いきや、行動範囲が狭すぎるのと人との交流がなさすぎるせいか、新出単語に出会う機会が皆無と判明。
そこで、自分がふだん考えていることや週末の予定、友だちと出かけたときのシュチュエーションや感想などなどを英語で書くようにすれば、自分のための生きた英会話につながると思ったからです。
例えば…
- ふだん考えていること → どんな場面でも出番がありそう。
- 週末の予定 → 雑談の定番クエッション、今まで何度となくカフェの店員さんにふられた話題。
- 友だちと出かけたときの状況や感想 → 他の友だちや家族に感想や起きたことをシェアしたりできる。
こうゆうのって自分専用の英会話集じゃないですか!?
英語日記にどんなことを書けばいいのか
上の「なぜ英会話に英語日記なのか?」で、もっともらしいことを書き綴りましたが、正直、さぁ今日から英語で日記を書こう!とPCに向かったものの、何を書いたらよいかわからず手が止まりました(笑)
手が止まったまま、あっという間に10日経っちゃいましたよ。
「ふだん考えていること」なんて一瞬頭に浮かんでは消えの繰り返しで、一日の終わりにまで覚えていることがない…
現在仕事は在宅勤務なので、平日はずっと家で仕事をしています。平和なのか特筆するようなことは起こらず…毎日同じことの繰り返しです。
週末はときどき友だちとランチに行ったり、出かけることもあるけど毎週末ではないなぁ…とか。
こう考えると、わたしの日常って幸か不幸か波がない気がする(苦笑)毎日毎日何を書いたらいいんだろう。英語以前にネタがない。アンテナが立ってないから、余計にネタに気付きにくいんですよね。
ということでネタを考えていたら日が暮れるどころか、このままいくと1ヶ月何も書かずに過ぎてしまうのが目に見えているので、日本語で誰かと会話した内容を英語にしてみることにしました。
代わり映えのない毎日を過ごしてはいますが、一日1回くらいは誰かと、例えば友だちとテキストしたり、職場のZOOM会議で雑談があったりなどがあるので、そのやりとりを英語で言うとどうなるかを書いていこうかなと思います。
そしてこれからは日々アンテナを立て、日本語で話しているときも「これは英語何て言うんだろう?」と考えるようクセづけしていきたいです。
日本語でやり取りしていることを、英語にしてみる
ということで、わたしが友だちとやり取りしている内容はというと…
- 今週の土曜日、ランチしない?
- ランチどこいく?
- ディナー何食べたい?
- 映画行かない?「○○○○」が上映されてるんだって。
- 今、向かってまーす。
- 歯医者さん変えたいんだよね。どこか良い先生知ってる?
- 日本のドラマの「○○○○」めちゃくちゃ面白いよ!ぜったいに観た方がいいって!
- それ買ったんだ!めっちゃ、いいじゃん!
- あそこの新しくオープンしたスーパー、いい感じだよ〜。店内もキレイだし、野菜も新鮮だし、スペースも広々した感じだったよ。
- 薄力粉と強力粉って英語で何て言うのか知ってる?
こうゆう日本語だととっても簡単な何気ないフレーズ、英語でパッと言えますか?パッとですよ、パッと2〜3秒でスグに口から出ます??
ちなみにナナオは2つだけでした。まだまだです。
自分の趣味、嗜好、日本について英語にしてみる
これらは雑談の定番ともいえる内容ですね。
- 好きな映画と理由
- 好きな作家と理由と好きな本
- 週末によくやること
- おすすめのカフェ(レストラン)、理由も
- 日本のおすすめの場所やお店など
- 日本で流行っていること
これらも言えるように練習しておくと、イザというときに役立ちます。
自分で書いた英語日記を音読する
英語日記を書いても、英語学習者が書いた英文って正しいのでしょうか。
間違っていて当たり前。文法的に間違っていなくても、英語ネイティブスピーカーからすると不自然、ということは往々にしてありがちです。それが英語学習者というもの。
そんな間違えた、または不自然な英文をどんなに毎日書き続けたとしても、そしてその英文を音読したとしてもあまり意味がないですよね…
正しく自然な英文か、発音は大丈夫か、この2つを解決してくれるのが「HiNative」と「Google翻訳」です。
英文チェックはHi Nativeで!
「HiNative」に登録すると、こんなことができますよー。
課金すると英語日記添削や言い回しが自然かのチェックもできるけど、とりあえず無料でもできることがたくさんあるので、無料から始めてみます。
ネットで検索したところ裏技があるらしく、この「自由に質問したい」で英文を書き「Does this sound natural?」と添えれば、言い回しが自然かどうかをチェックしてもらうこともできるっぽい!
発音確認はGoogle翻訳アプリで
「HiNative」で英文チェックしたら、「Google翻訳」へコピペして読み上げてもらいます。機械音ではあるものの、役に立ちそうなクオリティ。
その後は「Google翻訳」のマイクをオンにして、今度はその英文を自分で読んでみます。
認識してくれなかった単語の発音記号を書き、発音練習、全体を通して音読練習。いけるかなと思ったら、再び「Google翻訳」に向かって英文を読む。
これを繰り返していこうと思っています。
まちがいなく英語日記は英会話に効果的!
英会話は瞬発力もすごく大事だと思います。
大体の日常会話って「こうゆうとき動詞はhave? take? 」なんて考えていたら、あっという間に別の話題になっています。
ふだん友だちと話すことを、外国人の友だちと見立てて英語にしてみる。その過程で必ず知らない単語が出てくると思うので、それを自分の生きた英単語帳にするのもアリですよね。
まずは自分の生活の中でよく使う英単語や英語フレーズを身に付けていくのが、実践的だし飽きない気がします。
テキストなどで基礎を固めるのはもちろん必要だし大切なことだけど、ずっとそれだけではなかなか実践的な進歩を感じるのはむずかしいのかなと思います。
この英語日記、わたしの今後の英語学習のカギになるように思います。そしてこれを読んでくださっているアナタの参考になれば嬉しいです^^
一緒にがんばりましょー。