英語を勉強する目的が決まったら、次は継続させるために目標を設定しよう!

こんにちは、ナナオ (@9yearsBeginner) です^^

タイトル読んで「目的」「目標」って同じじゃないの?って思った人いますか?目的と目標はちがいまよ〜!
細かいことを言うようですが、目的と目標は次のとおりになります。

  • 目的:最終的にたどり着きたいゴール地点
  • 目標:目的地(ゴール)の途中におく指標みたいなもの

”志は高い方がいい”と聞いたことがあるけど、今いる地点からゴールまでの距離が遠ければ遠いほど、途中で挫折する可能性大。

放り出す気もないまま、気づいたらやめているなんてことフツウにあります。

すごく当たり前なんだけど続けないと目的地までどうやったってたどり着かないわけで、逆にいうと歩みを止めなければ、必ずあなたの目指す目的地(ゴール)にたどり着けるってことですよね!

そうは言ってもこの歩みを止めない、継続する、がなかなか手強く大きな壁として立ちはだかるんですよ…特にわたしにとっては。

英語を勉強するために目標を設定する理由

ハワイに住んで9年。いまだ英語初心者から抜け出せずにいるわたしは、心新たになんのために自分は英語を勉強するのかをちゃんと考え、この間その目的を明確にしたのであります。

そのときの記事はこちら。

目的地までの間にいくつか目標を設定して、まずはその目標をクリアできるように日々精進、というサイクルで進みたいと思っています。

英語を勉強する目的を明確にしよう!海外生活9年で改めて感じた継続の大切さ。のもあるように、わたしの目的(ゴール)は…

英語圏での生活を”潤滑”かつ”楽しい”ものにしたい
そして日系の会社ではなくローカルの会社で働いてみたい!

だいぶ大きく出てしまった感は否めませんが、決意表明してしまったわけですよ。

で、わたしの現在の英語レベルは初心者レベル。

そしてこの「英語圏での生活を”潤滑”かつ”楽しい”もの」をもう少しわかりやすく言うと、英語話者との会話の中で、せめてお互いが70%くらいは分かり合えるまでになりたい。

はい、あなたがおっしゃりたい事はわかります。

初心者レベル → → → → → → → → 英語話者とお互いが70%くらいまで分かり合える

この矢印が1000個あっても足りないくらいの距離感です。

愚直にひたすら勉強していくには、気が遠くなりそうな道のりです。

なので途中に目標という名のチェックポイントを設定して、成長を感じれたなら素直に喜び次なる目標へ軽やかに進み、後退していそうならやり方を見直したりと軌道修正してまた前へ進む、目標はそんな感じに利用していけばいいのではと思います。

最終的な目的(ゴール)にたどり着くために、期限を設けるのも大事

わたしは今まで「英語が話せたらかっこいいなぁ」「英語が話せたらいいなぁ」という曖昧なゴールを立て、しかもいつまでにそうなりたいかという期限すら設定していなかったから、ズルズルズルズルズルズルきてしまい、永遠にその英語を話せる日はこなかったんですね。

というわけで今回は1年と期限を決めてみました。

たぶん、足りない(笑)

まちがいなく、1年はキビシイ。

でも今までユルくしすぎた分、今回は集中したいと思います!

1年後、英語話者との会話がお互い70%分かり合えるために

わたしの場合飽きっぽいので、2ヶ月ごとに目標を設定してみました。

  • 0ヶ月目
    VERSANTテストを受講し、数字で自分の現状を把握(たぶん、撃沈する)
  • 2ヶ月目
    中学基礎文法の徹底理解。
    購入した文法テキストを1周は必ず完了。
  • 4ヶ月目
    子ども向け動画を観て、だいたい理解できるようになっている。
    ※VERSANTテスト受講
  • 6ヶ月目
    独り言、見える風景などを英語で説明するのに、以前より口から出やすい状態になっている。
    オンライン英会話スタート
    (オンライン英会話の受講は英語の勉強の様子をみつつ、もう少し早めにスタートするかもしれないけど、目安は6ヶ月目以降で予定しておこうっと)。
  • 8ヶ月目
    オンライン英会話で、中身の濃い意義のある時間を過ごせるようになっている。
    カフェの店員さんとの雑談についていけるようになる。
    ※VERSANTテスト受講
  • 10ヶ月目
    日常会話が使われている映画を字幕なしで観て、だいたい理解できるようになる。
    英語の電話でやりとりができるようになっている。
  • 12ヶ月目
    ローカルの会社の面接を受けてみる!
    ※VERSANTテスト受講

わたしはハワイに住んでいるので、毎日の生活の中で自分の英語力の成長を感じれる瞬間もありそうですが、まぁ日本語しか触れない日々がほとんどなので、テストのように数字で可視化できるものも併用した方がわかりやすいかなと思っています。

そこでいろいろ調べたところ「VERSANT」というオンラインで英語力を測定できるものがあると知り、英語の勉強をスタートさせる前に受け、その後4ヶ月毎にチェックしていく予定です。

TOEICにしようかとも思ったのだけど、受講時間も長く試験会場へ足を運ばなければならなかったりと物理的ハードルが高いので、VERSANTを選びました。

VERSANT(ヴァーサント)とは”ロンドンに本部を置く世界最大規模の教育サービス会社Pearson社が開発した英語リスニング&スピーキングテストです。その特徴は、日常的に話される口語英語において、聞かれたことに瞬時に返答できるリスニング力やスピーキング力を測るものであること。
Pearson社の高度な自動言語認識システムを使って作られているため、日時や場所を問わず簡単に受験でき、短時間で結果を知ることができます。
大手のグローバル企業やアメリカ国防総省、オランダ移民局などの政府機関・団体が、英語力の測定に採用しており、ビジネス英語を測る指標として信頼度の高いテストです。”

https://www.versant.jp/

ということで、今回初めて知ったテストだけど信頼度も高そう。そしてなんとなく難しそう(汗)

目的(ゴール)までの道のりに目標を設定するメリット

メリット①:継続しやすい

英語を勉強する目的(ゴール)を決めただけだと、わたしのようにそこにたどり着くのが果てしなく感じる人がきっと多いですよね。

なので途中に達成できそうな小さな目標を設定すれば、これから始まる果てしなく地味〜な英語の勉強も、毎日続けられるはずとわたしは考えています。

メリット②:目的(ゴール)に向かう道筋ができる

目標が2ヶ月毎だと小刻みすぎる気がするけど、飽きっぽいわたしとしてはちょいちょい達成感を味わいたい(笑)

達成できたらの話だけど…(汗)

もし達成できなかったとしても、原因を探って新しい方法へトライ。軌道修正は早い方がいいかなと思うしね。

今回の記事では英語の勉強の目的(ゴール)に向かうまでの目標について書いてみました。

次回の記事では目標を達成するために、毎日のタスク設定をどうゆうものにしたら効果的かを、いろいろ調べていこうと思います!

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